年長さんの体操教室で縄跳び大会が行われました。
最初に個人で30秒跳び続け30秒飛び続けられた子のみの
チャンピオン大会を行い縄跳びチャンピオンが決まりました。
その後クラス単位のチーム戦、大縄跳びを行いました。
たくさん跳べる子もいればそうでない子もいます。
途中で失敗して悔し涙を流す子もいます。
そんな中、失敗して涙を流している子に対してHさんは優しく寄り添い、
「大丈夫だよ。」「つぎがんばろうね。」と
自主的に声を掛けてくれていました。
彼女の優しい言葉は友達を思い、純粋に励ます心から
自然と出たものです。
人の痛みを理解し、友達の心と同調できるHさんは
とっても素敵でした。
彼女のような優しい人がたくさん増えるといいですね。
ついつい競争では1番になった子が注目されますが
負けて悔しい思いをする子も多くいます。
その子たちの心に寄り添えるような保育を
今後もしていきたいと思います。
また悔し涙を流したS君、Fさん
その悔しさや涙は次のステップに上がる
強力なバネになってくれるよ!