今日から一日保育なり、保育時間も長くなりました。
それに伴いお給食も今日から始まりました。
お給食の前まではばら組の教室内は、
「早く帰りたいよ~!」
「お母さんに会いたいよ~!」の大合唱。
先生たちも片手で泣いている子を抱きかかえ、
もう一方の手で別の子の鼻水をふき取り、
視線はクラス内を見ながら、他の泣いている子の声を聞きく。
汗だぐになりながら頑張っています。
そんな教室内がびっくりするぐらい静かになる時があります。
それはお給食の時間です。
しかし先生たちが落ち着くかと思えばそうではなく、
先生たちはどの子よりも早くお給食を食べて終えたり、
食べる時間のない先生は
保育後に食べるように自分の給食をおにぎりにしたりして、
すぐに子ども達の席に向かいます。
お茶をこぼしてしまう子、おかわりに来る子、
まったく食べずに食べさせてもらうのを待っている子・・・
この時期のばら組の担任は何を食べたかをあまり覚えていないぐらい、
早食いで保育が終わるとぐったり疲れてしまいます。
確かに今の先生達は大変なことばかりです。
けれど一週間が経ち、二週間が過ぎるころには
子ども達も落ち着き始め、楽しい雰囲気が少しずつ
クラスに充満していきます。
それまで先生たちは汗をいっぱいかきながら頑張っていきます!