下の写真は先週の金曜日に撮影しました。
幼稚園にはツバメの巣があります。
以前ここで4羽の赤ちゃんが生まれたとお知らせしまが
その後2羽孵り、総勢6人兄弟になっていました。
先週の金曜日の帰りまでは、小さな巣の中で
6羽がぎゅうぎゅうになって下を通る子ども達を眺めていました。
それが今朝園に来と、ツバメの巣は空き家になっていました。
この二日間で6羽の子ども達は巣立っていったようです。
毎日見上げては少しずつ大きくなる6人兄弟を見ていましたが、
あっけなく巣立ってしまい、すこし寂しい気もします。
しかし、まだ大丈夫です。
今年はきそがわ幼稚園の物件は人気があるようで、
今度はばらA組の前に別の夫婦が巣を作り、
先日あかちゃんツバメが孵りました。
また、職員室の西側と2階のゆりC組の前にも
別々の夫婦が巣を建設中です。
今度こそ子ども達とツバメの巣立ちの瞬間を
見れたらいいなと思います。
それにしても人間と違い、
野生の生き物は自立が早いですね。
それだけ我々人間は、子どもに目いっぱいの
愛情をどの動物よりも長く与えられるということですよね。