本日最後の歯科検診が行われました。
最終日はばら組。
ドリルがキューン!
ペンチでボキッ!
なんてことは歯科検診ではしません。
ただミラーを使って葛谷先生に
診てもらうだけです。
とっても優しい先生ですが、
椅子に座っても泣いて口を手で覆い隠して
“何も口の中に入れさせないぞ!” と、
最後の抵抗をする子も…
そこは葛谷先生も慣れたもので、
あっという間に歯の検診を済ませてしまいます。
結局その子は何の問題もない
とてもきれいな歯でした。
以前にも書きましたが、
子どもにとって白衣を着てマスクをして
手に何だか見慣れない物を持っているお医者さんは
“恐怖”そのものなんですね。
3週にわたって行われた歯科検診も今日で最後です。
これから先生たちはその結果を書き直して
皆さんにお知らせします。
今回の歯科検診で虫歯などが見つかった方は、できるだけ早く
治療を受けさせてあげてください。
時間が経てばたつほど虫歯は進行し、治療も困難になり
子どもにも苦痛が増すばかりです。
子どもの神経は発達が未熟で、
痛みを感じにくく、虫歯も黒くはなく白いのが特徴です。
また乳歯はエナメル質が薄いため、進行が速いのが厄介なところです。
そのため普段から注意深く親が見てあげなければなりません。
永久歯の生えかわりにも影響がありますので、
今回異常があった方は早急に歯科医院の予約を
取るようにしてあげてくださいね。
また問題のなかった子も今まで通り
仕上げ磨きを継続してあげてくださいね。
幼少期の虫歯は親の責任とよく言われます。
夕食後の仕上げ磨きをしっかり習慣付け、
我が子に虫歯で辛い思いをさせないよう
親の義務と考え頑張りましょう!