本日、未就園児の園庭開放がありました。
そこで、凧を作って遊びました。
この凧はとってもシンプルで、
室内でも十分遊べます。
しかも身近にあるものであっという間に作れます。
まず準備するのは
折り紙 1枚
たこ糸 70~80センチ 1本
毛糸 50~60センチ 1本
竹ひご 30~40センチ 1本
(割り箸でも代用できますが、長さがあった方が飛びやすいようです)
テープ
作り方
①折り紙を半分に折ります。
この時、どの向きに折っても大丈夫です。
②好きな形に切ります。
左右対称になるように折ったままで切ります。
あまり小さく切ってしまうと風を受けにくくなりますので、
できるだけ大きくなるように切るのがコツです。
なお、切らなくても四角い折り紙のままでも大丈夫です。
③折り線の上から1/3ぐらいの所に凧糸が通るくらいの穴を開け、
凧糸を通して裏側でテープで留めます。
④凧糸のもう一方の端を竹ひごの端に結びます。
この時、テープで固定しておくと糸が竹ひごから外れにくくなります。
⑤先ほど凧糸を通した折り線上の下側に毛糸をテープで留めれば完成です。
半分に折ってある凧を開いて
竹ひごを上げながら速足で歩いてみると、
凧が簡単に上昇していくのが分かります。
この凧は左右対称であればどんな形でも大丈夫ですので、
いろいろなキャラクターをかたどったものを作っても面白いと思います。
その際、あまり飛ばないようであれば毛糸を少し短くすると
飛ぶようになりますよ。
今回の凧は竹ひごや割り箸を持って飛ばします。
竹ひごなどを持ったまま走って転ぶととても危険です。
遊ぶ際は十分気を付けてあげてください。
この凧は早く走らなくても十分飛びますので
その事をお子さんによく知らせてから遊ぶ様にしてくださいね。
また子どもは棒状のものを持つとどうしても振り回したり、
何かを突き刺して遊びがちです。
周りをよく確認しながら遊ぶことと、
障子などにプスプスと穴を開けないよう
よく見ていてくださいね。