年長さんは一宮市民会館で行われた
よい子のつどいに参加してきました。
式典から始まり、お巡りさんの交通教室、
わらべ歌やドラえもんの小学校紹介、
最後にキャラクターショウと盛りだくさんでした。
さすが年長さん、式典ではお話をしっかり聞く姿がみられ、
こんなところにも3年間の成長が見られます。
しかし毎年この時期に、成長した子ども達とよい子のつどいに参加すると、
つい残りの時間を意識してします。
永遠に続くと思っていた“今”も
2月の声を聞くころには終わりを意識してしまいます。
けどまだ子ども達の意識の中では
〈いつか小学校に行くけどまだまだ先〉
という感じだと思います。
それが作品展が終わり、お別れ遠足に出かけたころから
子ども達も少しずつ幼稚園生活の終わりを意識し始めます。
これから先生たち全員が子ども達を送り出す準備を始めます。
その中で少しでも子ども達が立ち止まらずに
前向きに次の一歩を踏み出せるよう、
残り少ない時間を有意義に使っていきたいと思います。