新学期が始まって、一か月が過ぎました。
お子さんの様子はどうですか?
年少さんは登園の際まだ泣けてしまいますか?
それとも幼稚園での楽しかったことをお話ししていますか?
また、年中さんや年長さんは新しい友達のお話を
ご家庭でしていますか?
ご家庭の皆さんの朝の送り出しから
帰りのお迎えまでの生活のリズムに慣れてきましたか?
特に年少さんの保護者の皆さんは我が子のことが
心配で仕方がないと思います。
しかし、その心配なことも来年になって振り返ってみると、
案外小さな悩みだったと気づくはずです。
今、初めて子ども達は自分の足で立って、自分の頭で考え、
一人で幼稚園では頑張っています。
お子さんのことを心配されるお気持ちはよくわかりますが、
我が子の生きる力を信じて、親はおおらかに構えてあげてください。
そうすることで、子ども達はもっともっと自由に
自分が出せるようになると思います。
今泣いている子からも、絶対にもうしばらくすれば
素敵な笑顔が見えるようになり、
「早く幼稚園に行きたい!」
そんなたくましい言葉が聞けるようになると思います。
安心して下しね。
それと、一か月を過ぎて何点か気づいたことがあります。
それは、子ども達の持ち物に名前がないものや
すでに消えかかっているものが多くあります。
特に年少さんはまだ物の管理が十分にできません。
そのため今一度、持ち物すべてに名前が書いてあるか、
消えかかっていないかご確認ください。
また、ランドセルへの記名がない方や、
名前の書いてあるタグのようなものをつけている方がいますが、
先生たちがランドセルを探すときに分かりやすいように
側面の部分にご記入いただけると助かります。
どうか、よろしくお願いします。