みなさん最近よく耳にする「ラン活」とう言葉をご存知でしょうか？

特に年長さんの保護者の方はピンとくる方もいるかもしれません。

ラン活とは小学校で使うランドセルを選んだり、

購入するための活動の事を言う造語です。

近年では、このラン活の時期がどんどん早くなっているそうです。

８年ほど前、私の上の娘の入学の際には

祖父がランドセルを購入してくれました。

その時は１０月か１１月ごろに選んで１２月に

クリスマスプレゼントのような形で贈ってもらった記憶があります。

それが、一昨の年下の子の入学の際は夏休み中に選んで

１月頃に届いたと思います。

なんでこんなに早まっているの？ととってもびっくりしました。

実際園にもたくさんのランドセルの広告を置かせてくださいとの依頼があり、

すでに何種類かの広告を預かっております。

こんなところからも最近の出足の早さが見て取れます。

さて、ランドセル選びですが、私の子供時代は男の子は黒、女の子は赤。

この２色しかありませんでした。

それが今では紺色や茶色、ピンク、水色、紫などいろんな色があったり、

子ども心をくすぐるかわいい刺繍なども施されています。

また、職人さんのハンドメイドによる高級なものもあるようで、

何が良くて、何を選んだらいいのか本当に迷います。

ちなみに我が家の二人の娘たちはいたってシンプルな赤、

特にかわいい刺繍なんかも一切なし。

というとってもオーソドックスなものを選びました。

中学生になった長女曰く、

かわいいランドセルは低学年の内とっても羨ましかったそうですが、

高学年になると逆にシンプルなものを選んでよかったと思うようになったそうです。

６年間ランドセルを使った彼女の経験上、

ランドセルに求めるものはやっぱり軽さと使いやすさだそうです。

なので、妹のランドセル選びでは学校で実際に使っているファイルを持参しくれ、

そのファイルが入るか試しながら一緒に選んでくれていました。

また、学校によっては高学年の子たちはランドセルではなく

リュックで登校可能というところもあり、

ランドセルを使用しなくなるところもあるそうです。

昔と違って小学校へ持っていくものも違ってきています。

まずはカタログを見るより前に、ご近所の小学生を持つ保護者の方や、

経験者の方にお話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。

なお、６月１２日の保育参観の際に園に届いている広告を

置いておきますので必要な方はご自由にお取りください。