「○○ちゃんの演技見てたら涙でちゃったよ」
「ばらさんのとき泣いてばっかりで、いっつも抱っこばっかりだったんだよ」
「あんなに小さかったのにこんなことまでできるようになったんだね」
今日の発表会の予行練習を終え、撮影したビデオを
先生たちで観ているときこんな話がたくさん出ました。
子ども達の成長を本当に我が子や弟妹のように
先生たちは見ているようです。
幼稚園の教諭としては、子ども達をただ小さくてかわいいや、
子ども達がすきというだけではやってはいけません。
しっかりとその子の内面まで見つめる目を持たなくてはなりません。
しかし、どんなに内面まで見ることができても、
根底にはやはり子ども達がすき、
子どものちょっとしたしぐさを見て愛おしいと思える心がなければ、
幼稚園の先生になる資質がないと私は思っています。
きそがわ幼稚園の先生たちは教諭としては
まだまだ未熟な点もあるかと思いますが、
幸いにもどの先生たちも子ども達のことが大好きで、
どの子に対しても愛おしいと思える先生ばかりです。
こんなやさしさがいっぱいの先生たちと一緒に
子ども達を見守ることができ嬉しい限りです。
そんな先生たちが子ども達と一緒に
作りあげてきた今回七夕発表会を乞うご期待ください。
いろんな成長を見ていただけると思います。