本日、保育内の体操教室で縄跳び大会が行われました。
この縄跳び大会は大きく分けて2つに分かれており、
一つ目は、個人競技でどれだけ長く
前跳びが跳び続けられるか。
二つ目は、クラス対抗で長縄跳びをして
どのクラスの跳んだ数が一番多いかを競います。
一つ目の前跳び競争では、まず30秒間で一旦終わります。
その間跳び続けられると稲田先生から
認定証のようなものがもらえます。
その後、30秒間跳ぶことができた子だけで、
誰が一番長く飛ぶことができるかのチャンピオン大会をします。
そのチャンピオン大会で最後まで残っていたのは男女一人ずつ。
二人の一騎打ちのようになりました。
二人とも黙々と跳び続け、最終的に女の子が一瞬早く縄が引っかかってしまい、
男の子がチャンピオンとなりました。
本当に一瞬、1秒もないほどの違いでした。
その女の子Mさんは跳び終わった後しゃがんで
悔し涙を流していました。
戸外遊びの際によくMさんが縄跳びを練習していました。
今回の縄跳び大会に向けての練習であったかは分かりませんが、
縄跳びがとても上手く縄跳びには自信があったようです。
しかし、一瞬の差で負けてしまいました。
負けて悔し涙があふれるのは頑張った証です。
今日の事が彼女にとって大きな経験となり、
あの涙が必ずいつか彼女を押し上げてくれると思います。
また、クラス対抗の大縄大会は各クラス本当に頑張って、
どのクラスも今までの記録を大きく上回って跳んだそうです。
どのクラスが優勝したかはお子さんから聞いてくださいね。