先ほど、県立学校の再開のお知らせが届きました。
それによりますと、5月25日より分散登校で
順次再開し、6月1日より授業の開始とのことでした。
さて、幼稚園はどうしたものか…
今年度は各クラス25名程度の園児数のため、
机の間隔を少し広めに配置し、
窓を開けて喚起を常時行えば
クラス内での三密は若干抑えられ
登園再開は可能だと思います。
しかし、問題もたくさんあります。
例えば、年少組の子ども達が
初日から一日保育が行えるのか?
子ども達全員がマスクを常時着用できるのか?
また、気温が上がるこれからの季節、
換気ばかりしていると、エアコンをつけても室温が下がらず、
熱中症になってしまわないか?
バスは安全の為、窓ガラスが10cm程度しか
開かない仕組みになっています。
そうするとバスの中では三密状態になってしまい、
誰か一人でも罹患者がいれば全員に
感染してしまうリスクがあります。
また、保護者から離れたのがさみしくて、
年少さんは泣いてしまいます。
泣いている子は手で涙を拭いたりと顔をよく触り、
口の中へ指を入れて寂しさを紛らわしたりします。
心配なことはまだまだたくさんあります。
これから一つずつ解決策や、妥協点を見つけていきますので、
保育再開の詳しい内容は今しばらくお待ちください。
ちなみに歯列矯正している我が家の次女が
矯正器具が気になってつい指を口に入れてしまうため、
爪噛み防止用の苦いマニキュアをこの時期のみ塗るようにしています。
もし、お子さんが指吸や爪噛みの癖のある場合は、
そんな工夫をしてみてもいいかもしれませんね。