例年、4月当初は年少さんにトイレの後や外遊びの後、
お給食の前など手洗いをしましょうと伝えると、
延々とハンドソープを出して遊ぶ子や、
手洗いが水遊びに変化してしまう子が多くいます。
水が流れ落ちる様子や、冷たい感触が面白くて
水遊びになってしまうことは当然のことですが、
今年に限ってはほとんどの子がしっかりと手洗いができています。
最初に水で手を濡らし、それからハンドソープを手に付けて、
手のひらや甲、手首や中にはひじの下まで
しっかりとごしごし洗い、その後しっかりと水で
洗い流す一連の手洗いの動作をちゃんとしてくれます。
これはやはりこのコロナの影響で、
ご家庭でも手洗いをしっかり指導していただけたおかげかと思います。
またマスクも然り、マスクの着用を比較的嫌がらずしてくれます。
幼稚園では、小学校とは異なり個別の机ではなく、
一つのテーブルに4~5名が顔を向き合わせて座ります。
これは登園して来る子は体調不良ではないということが
大前提になっております。
その為毎朝の体調観察と検温がとても重要になりますので、
これからもしばらくはメールでの体温観察を
続けさせていただきますので、ご協力をお願いします。
子ども達は手洗いとマスク、
先生達は、手洗いとマスク、体調管理に加え、
各所の消毒や換気を頻繁に行うことでコロナ感染を防ごうとしています。
また先日、ある保護者の方から熱中症の予防の必要性を
ご指摘いただきました。
とても大切なことですので、室内やバス内の温度管理にも
今後、より積極的に行っていくようにしますので、ご安心ください。
ご指摘いただ方、貴重なご意見ありがとうござました。