昨日、国からプールでの水泳指導(水遊び)についての指針が発表され、
プールの水の中にある残留塩素の適切な濃度が確保されていれば、
水を介してのコロナウイルスの感染リスクを低くすることができる、とのことでした。
ただし、更衣室などでの三密を防ぎ、プール内でも距離をとって指導することが
前提となっています。
これを受け、園では職員会議が開かれ、プールの開始の可否を話し合い、
先日プールは中止との連絡をしておりましたが、今年度もプールを行うこととしました。
ただし、感染リスクを少しでも抑えるため、例年とは少し方法を変えて行います。
・7月6日をプール開きとします。
・三密を避けるため、原則1日につき1学年のみで行います。その為3日に一度の水遊びになります。
・雨天で中止になる場合もありますので、前日にメールでどの学年が行うのかを連絡します。
・少しでも体調が悪い場合は入水できません。また、朝の検温を徹底して行ってください。
園では、プールの水は毎日入れ替え、残留塩素の濃度測定も30分に一度、二か所から行うようにしていますので、水を介しての感染リスクは少ないと考えています。
また、着替えやタオルの置き場所での密集を避けるように指導していきます。
ただし、不安のある方はプールに入らず見学していただいてもかまいません。
その際は園庭で教諭が一人ついて子ども達を見守りますので、ご安心ください。
持ち物や日程等は後日お手紙でお知らせします。今しばらくお待ちください。