昨日園にお葉書が届きました。
差出人の名前の記載はなく
「年長さんのおばあちゃん」とだけ書いてありました。
そのお手紙にはコロナ禍での運動会開催についての
お礼と教職員への感謝の言葉がつづられていました。
この手紙は教職員全員で読ませていただき
とても勇気づけられました。
とかく最近は批判であったり、日程についての
変更要望なども多いのが現状です。
もちろんそのような声には必ず我々が
普段気付かないことへのご指摘だと思いますので、
苦情だ、わがままな声だとは思わず、
少しでも改善に活かせればと園で共有するようにしています。
今回の園庭での運動会を開催するにあたって、
以前も書かせていただきましたが、
“どうすればできるようになるか”から始まり、
演技の見せ方、観覧席の設定など
いろいろな事を一から考え直し、
先生達は普段以上に大変だったと思います。
今できる範囲で精一杯先生たちは考え、
頑張ってくれた運動会でしたので、
〈年長さんのおばあちゃん〉からのお言葉は
本当に嬉しい限りでした。
お葉書をいただい〈年長さんのおばあちゃん〉、
これからもお孫さんを温かく見守ってあげてくださいね。
教職員全員がおばあちゃんの優しい一文字一文字から勇気づけられました。
本当にありがとうございました。