きそがわ幼稚園の栄養士です。
7/5(金)の給食は、七夕メニューでした。
・冷し中華
・星形コロッケ
・オクラのおかか和え
この日はとても気温が高く暑い日でした。
こんな暑い日に冷たい冷やし中華でさっぱり食べれる献立でした。
こちらが美味しく給食を食べている様子です。
この日はすみれCさんに。
「冷やし中華大好き~」
「美味しい~!」
「オクラ食べれたよ~!」
など、美味しく給食を食べてくれているこども達の声が聞こえてきました。
ぺろっとなんでも食べる子もいたり、「野菜たべれな~い」と言いながらも、
頑張って食べている子もいて、楽しい給食のひと時でした。
7/7(日)は七夕です。
七夕の行事食として、そうめんが食べれらるようになった理由は諸説ありますが、
ひとつが健康祈願と言われています。
かつて、中国で7/7に亡くなった、帝のこどもが鬼神となり、
熱病を流行させたとい伝説が由来です。こどもの好物だった【索餅】さくべいというお菓子をお供えしたところ、
熱病が収束したことから、健康や無病息災を願って食べる風習ができたとされています。
その索餅は、そうめんの元となった揚げ菓子です。
時代の変化につれ、現在では、そうめんを食べるようになったと言われています。
七夕の日に、風習にならい、ご家族でそうめんを食べるのはいかがでしょうか?
冷やし中華のように、そうめんにも、もやし、キュウリ、錦糸卵、ささみなど沢山の食材をトッピングして、
栄養バランスよく食べるのもおすすめです。
そうめんは、めんつゆが定番ですが、水で割っためんつゆに、
ねりごま、砂糖、酢、合わせみそを入れても美味しいです。
まだまだ、梅雨の時期ですが、暑い日が続いています。
お家の食事が大切になってきますので、バランスの良い食事を心掛けましょう。