ところで、皆さんは秋の行楽というと
どんなことを想像しますか?
○○狩りや、紅葉めぐり、食べ歩き
などなどいろいろありますが、
私がおすすめする
秋の行楽は「どんぐり拾い」です。
幼稚園にはどんぐりの樹があります。
この季節になると小さなどんぐりが
たくさん落ちています。
子ども達はそれらを宝物でも
拾うように集めています。
どんぐりが落ちているところというと
神社や公園などがすぐ浮かびますが、
お勧めなのが“愛知県森林公園”です。
この公園は尾張旭市にある
全国森林浴100選にも選ばれた公園で、
休日などは多くの人が遊びに来ています。
この公園内にある植物園は
本当にどんぐりだらけで、
真ん丸で大きなクヌギや、
コナラ、ミズナラ、マテバシイ
それにクリまでありとあらゆる
どんぐりを大量に拾うことができます。
この植物園には特に遊具があるわけではありませんが、
一周5キロ以上もある森の中の遊歩道を
森林浴しながらいろいろな樹を見たり、
触れたりしながらどんぐり拾いが楽しめます。
そこを一時間も歩けばビニール袋が
いっぱいになるくらいどんぐりが拾えます。
ちなみに夏にはカブトムシを取りに来る
親子連れも多いそうですよ。
入場料は森林公園は無料、
その中にあるどんぐりがたくさん落ちている
植物園は大人210円、子どもは無料!
駐車場は北門側が比較的空いていてお勧めです。
お出掛けの際は、ビニール袋と
この季節でも蚊がいますので
虫よけスプレーと虫刺されの薬を
持っていくことをお勧めします。
秋空の下ご家族でおにぎりでも持って
森の中のお散歩に出かけてはいかかですか?