お手紙をすでに読まれた方はご存知かとは思いますが、
英語講師のデイビット先生が本日3月1日をもって
きそがわ幼稚園での保育内の指導を終えられます。
ということで、ささやかながらお別れ会を
ゆり組とすみれ組の子ども達で行いました。
中には、泣いてしまう子も…
デイビット先生には13年間きそがわ幼稚園で
保育内と課外の英語を指導していただきました。
デイビット先生が運営しているインターナショナルスクールが
大変忙しくなり、きそがわ幼稚園での
指導がままならなくなったからというのが理由です。
当初、英語教室を開催するにあたって、
他の講師の方も候補に挙がっていました。
それでもデイビット先生にお願いした第一の理由が
やはり彼の人柄でした。
とてもまじめでかつユーモアたっぷりの先生は
どの子ども達からも好かれています。
そんな素敵な先生のおかげで、
英語の授業を行っていない年少さんからも
「デイビット先生!」「デビちゃん!」と声がかかるほどです。
どうしても大人になると英語がネックになり
外国の方と接するとドキドキしてしまいます。
しかしきそがわ幼稚園の子ども達は
相手の見た目や出身地なんか関係なく、
一人の先生、ときには友達と思ってデイビット先生と接していました。
またデイビット先生もそんな子ども達をしっかりと
受け止めてくれていました。
こんなにも素敵な先生がいなくなるはとてもさみしいですが、
新たな道を進む決心をしたデイビット先生を
今後とも応援したいと思います。
デイビット先生がんばってね!
ちなみに4月からは新しい英語の先生が指導してくれます。
この方はデイビット先生からの紹介ですので、
デイビット先生以上に素敵な先生だと思います。
どんな先生か楽しみにしていてくださいね。