各学年で保育風景が当然ですが大きく違います。
特に製作の活動をしている時が一番違いが分かります。
まず年少さんは、今の時点では全体指導はできません。
製作も個別指導です。
活動する子を先生の机に呼んで
そこで一対一で一つずつ進めていきます。
その間、他の子は粘土遊びなどをして待ってもらいます。
年中さんになると、全体指導ができるようになります。
先生が全体に対して指導し、分からない子、
出来ていない子の席まで行って手助けをします。
年長さんでは当然全体指導ですが、
内容がより難しいものになり、活動時間も年中さんより長くなります。
また、友達同士で教えあったり、分からないところを聞いたりしています。
こんなところからも子ども達の2年間の成長が見て取れます。
子ども達は今はできなくても、着実に前進して
いつかはできるようになりますので、
安心してくださいね。
みんな少しずつ少しずつ毎日成長していますよ。