お給食の際、給食室からお給食を各お部屋まで
お当番の子ども達に運んでもらっています。
しかし、年少さんはまだ自分のことで精一杯だったため
今までは先生たちが運んでいました。
そんな年少さんも最近少しずつ落ち着いてきて、
お給食の準備も自分で出来るようになってきましたので、
今日から年少さんにもお当番さんをお願いしました。
ちっちゃな手で重たい食器やお給食を
「わっしょい!わっしょい!」と掛け声をかけながら
ゆっくりと慎重にお部屋まで運んでくれました。
年中さんや年長さんにとってはごく普通のことでも、
年少さんにとってはやっぱり大仕事です。
途中で転びそうになったり、手を放しそうになったりと
短い道中でも危なっかしい様子ですが、子ども達の力を信じて
最後まで運んでもらいました。
また、“お当番さん”という響きも嬉しいようで、
みんな喜んでお手伝いをしてくれていましたよ。
これからも園では子ども達にできることはどんどん
お手伝いをお願いしていきたいと思っています。
これから「今日はどんなお手伝いした?」
なんてお話を聞いてみてもいいかもしれませんね。