先生はトイレではありません
2017.05.19
「先生トイレ!」
私たちにとって、とっても聞きなれたこのフレーズ。
皆さんはどのように思いますか?
ご家庭では「お母さんお茶!」
「お母さんお代わり!」
子ども達の言わんとすることは分かります。
要は、「先生トイレに行きたい」や
「お母さんお茶ちょうだい」
「お母さんお代わりちょうだい」
という意味で言っていると思います。
家庭でみなまで言わなくても分かり合える
親と子の会話の中ならまだ大丈夫だとは思いますが、
家の外ではできるだけ、
正しい言葉使いができるといいですね。
ですので、もしお子さんがご家庭で「お母さんお茶!」
なんて言ったときにはちょっとだけ立ち止まって
お茶をどうしたのかを聞いてみてくださいね。
ただし、「お母さんトイレ!」と切羽詰った表情で訴えた時は
その限りではないないと思いますが…