本日歯磨き指導の会が行われました。
遊戯室で歯磨きの大切さや、歯磨きの仕方などの
お話を聞きました。
年長さんは、給食の後に歯垢の染め出しも行いました。
歯と歯茎の境や歯と歯の間にたっぷりと歯垢が残っていて
赤く染め出されている子もちらほら…
6月には歯科検診もありますので、
歯磨きの習慣付けと、保護者による仕上げ磨きを
しっかりしてあげてくださいね。
よく幼児期の虫歯は親の責任なんて言われます。
もともと唾液の分泌が少ない子や
歯のエナメル質が薄い子などは虫歯になりやすそうですが、
それでもしっかりと歯磨きをしっかりすることで
ある程度は防げるそうです。
ちなみに乳歯の虫歯は黒色ではなく白色の場合が多いそうです。
また子どもは痛みに気づきにくいそうですので、
保護者の方が普段から子どもの歯の状態を
よく観察してあげてください。
それでも虫歯になってしまった場合は
虫歯がひどくなって痛みを伴うような状態になる前に
早めの治療をしてあげてください。
虫歯は絶対に自然には治りません。
乳歯の虫歯は後の歯並びやその後生えてくる
永久歯にも影響があるそうです。
思春期の我が子が歯並びや虫歯で悩まないよう
親の責任として我が子の口の中のケアはしっかり
していきたいものですね。