本日、一回目の予行練習を木曽川文化会館で
行いました。
年少さんにとっては初めての舞台。
どきどきで固まってしまうかも…
なんて心配したのは始まる前までで、
幕が開いて曲が流れると
パワー全開、ちょっとくらいの間違えなんか全然気にもせず、
楽しんで踊っているようでしたよ。
幼稚園の発表会はピアノのコンクールのように
間違えてはいけないとか、上手に発表しなくては
いけないわけではありません。
もちろん、練習した成果を出してくれるのが一番ですが、
それ以上に子ども達に舞台上で楽しんで歌い踊ってほしいと私は思っています。
少しの緊張はあるものの、歌や踊りを全身で表現して
終わった後に「楽しかったー!」の一言を子ども達から聞けたら先生たちもとっても幸せです。
ちなみに皆さん、舞台の上からの景色はこんな感じです。
皆さんはこの場で思いっきり踊ったり歌ったりできますか?
大人でも少しは緊張する舞台の上、
そんな場所で子ども達に緊張するなという方が無理な話です。
しかし、こんな緊張は普段の生活の中ではなかなか味わうことがありません。
大いにこの緊張感を体全身で体感し、いろんなことを身をもって感じてほしいと思います。
緊張することも経験。緊張で思うように体が動かなくなることも経験。
いろんなことを経験して、いつかはその緊張を楽しめるようになるといいですね。
ちなみに私は皆さんの前でお話をさせていただく時は
いつも足が震えてしまいます。
なので、元気いっぱい自分を表現できる子ども達って
やっぱりすごいなと感心します。
さて、お子さんは今日の発表会の予行練習では
カチコチに緊張してしまったのか、
逆に緊張を楽しめたのかどちらでしょうか?