







原案 佐藤 雅彦
文・絵 うちの ますみ
偕成社
もぐらバスが走っているのは私たちの足元、
地面の下なんです。
もぐらの建設会社が掘った穴の中を今日も
もぐらバスは走っています。
もぐらバスの運賃は1円、老人・子どもは無料、
カエルさんは水をよくふき取ってから乗ってください。
こんなご案内から始まるこのお話し。
バス停も「道路の真ん中」、「犬のいる家2丁目」、
「誰かさんちの3丁目」など、
とっても面白い設定になっています。
そんな地面の下の住民の大切な移動手段である
もぐらバスも止まってしまうことがあります。
その原因というのが…
色んな面白い名前や設定があり、それらを一つずつ見ていくと
想像を掻き立てられます。
秋の夜長にお子さんと一緒に想像を膨らませて
見るのも楽しい絵本です。
この絵本はとてもテンポよくお話が進んでいきます。
実は、この絵本の作者の佐藤雅彦さん と うちの ますみさんは
大人から子供まで楽しめるテレビ番組「ピタゴラスイッチ」の
製作者の方々がなんです。
それを分かってからこの本を見直してみると、
出てくる登場人(動?)物がどことなく
ピタやゴラやスーに見えてきます。

10月25日配布の保育だよりです。

台風が過ぎ去り、なんだか一気に
寒くなってきたように思います。
赤とんぼの群れや、虫の声などが楽しめる
秋はどこへ行ってしまったのでしょうか…
暑さも和らぎ、寒くもなく気持ちの良い秋は…
最近の台風や長雨で秋を存分に感じることなく
なんと今日、東京都心は木枯らし1号が吹いたとの
発表がありました。
何でも例年より10日程度早いとう今回の発表。
秋を通り越して、一気に冬になってしまいそうです。
木枯らし1号とは、
気圧配置が西高東低の冬型の配置になり、
北よりの風速8m/s以上の風が吹くと木枯らしと
認定されるそうで、
その中でも最初に吹いた北よりの強い風を
「1号」と発表するそうです。
「東京都心では木枯らし1号が観測!」とか、
「近畿地方でも…」などとよく耳にすることがあります。
しかし、「名古屋市内で木枯らし1号が」とか、
「岐阜市内でも冬の到来を知らせる木枯らし1号が観測」
というフレーズはあまり聞かない気がします。
実は、木枯らし1号が発表されるのは、
東京と近畿地方だけだそうで、
他の地域では発表されないそうです。
それには深い理由というより、
だだニーズがないからだそうです。
木枯らし1号が発表されてもされなくても、
きそがわ幼稚園の園庭に目を向けると、
イチョウの葉も徐々に黄色く色づきはじめました。
いまはちょうど葉っぱの半分くらいまで
緑から黄色になっています。
もうすぐすると、黄色い葉が沢山
降ってくると思います。
また、どんぐりも少しずつ実が茶色くなってきています。
その実が落ちて子ども達の手に届くのも
時間の問題のような気がします。

今日のような風が冷たい日でも
子ども達はやっぱり元気いっぱいです。
園庭で寒さに負けず走り回っています。
子ども達にとっては、木枯らし1号が吹こうが、
秋だろうが、冬だろうが
あまり関係ないようですね。
