お弁当
2017.10.17
子ども達が楽しみにしていていた動物ふれあい村が
雨の為中止となったにもかかわらず、
子ども達はニコニコで登園してきました。
嬉しそうに手に袋を持ち登園したきた子ども達。
その中には大好きなお母さんが一生懸命作ってくれた
特製のお弁当が入っているからです。
なぜでしょう、お弁当って本当に嬉しいですよね。
作りたてで湯気が出ている方が
絶対においしいのに、
全てが常温になって海苔なんかもしっとりしてしまっていても、
なぜか手作り弁当って嬉しいですよね。
私も子供の頃、特に理由もなく日曜日のお昼用に
母にお弁当をねだったことがあります。
正直、中身なんか何でもいいんです。
ふりかけのかかったご飯と、
卵焼きとウインナー2~3本が
お弁当箱に入って布で包んであるだけで
ものすごくうれしくて仕方がありませんでした。
食卓においてあるお弁当を、
お昼前からふたを少し開けては
早く12時にならないかなぁとわくわくし、
時計の針の進みがとっても遅く感じたのを
昨日のことのように思い出されます。
今日お母さん方が一生懸命作っていただいた
愛情たっぷりのお弁当はとっても素敵でした。
子ども達のふたを開けた瞬間の表情を
皆さんに観ていただけないのが本当に残念です。
子ども達はまずお弁当箱の自慢から始まって、
誰が作ってくれたかを友達同士で言い合って、
ふたを開けた瞬間、子ども達の表情といったら
今までで見たことのないほどの満点の笑顔。
こんな表情を見てしまうと、
これから毎月一回はお弁当に日にします!
なんてご提案をしたくなってしまいます。
(そんなことはしませんのご安心ください。)
中には、お母さんからお子さんへ
「○○ちゃん、たくさん食べてね。お母さんより」
とのお手紙付のお弁当も…
なんだか、とっても温かい気持ちになりました。
今朝早くからお弁当作りをしていただいた
保護者の皆様、本当にありがとうございました。
空っぽのお弁当箱を子ども達は持って帰りますよ。
ということで、
お弁当コレクション2017秋をご覧ください!