2月10日の作品展に向けて先生たちは頑張っています。
幼稚園の先生は子ども達が日中園にいる時は
当然子ども達の保育に集中します。
しかし、子ども達が帰った後や休みの日などでも
先生たちは制作の準備などをしています。
先日子ども達が張子を作りました。
この張子は膨らませた風船に紙を貼り付けて作るものでしたが、
なぜだか一晩おいたら風船が何個かしぼんでしまっていたそうです。
そのクラスの担任の先生は日曜日の朝早くから出勤して
そのしぼんでしまった張子を修理していました。
この先生に限らず、他の先生も冬休み中に出勤して
製作の下準備などをしていました。
作品展は、一年間の製作活動の発表の場です。
特に年少さんははさみの練習の成果や、
糊付けの丁寧さ、その子その子の個性が出た表情など
見ていただきたいところがたくさんあります。
そんな子ども達の成長のたくさん詰まった作品がずらりと並ぶ
今年の作品展はどんな素敵なものになるのか
今からとても楽しみです。
その反面、先生たちの帰宅時間もどうしても遅くりがちですが、
最後まで妥協せず、子ども達や皆さんの笑顔を思い浮かべながら
作品展を作り上げていきたいと思います。
楽しみにしていてくださいね。
ついつい時間を忘れて頑張ってしまう先生たち、
できるだけ早く帰宅できるようにしてくださいね。