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2018.01.29

鬼はこわい

 

本日、一足早く幼稚園で豆まきをしました。

子ども達は自分たちで作った鬼のお面を被り、

豆入れを首から下げて

「鬼は外―!福は内―!」と

ある時点までは元気に楽しく行いました。

このある時点とは、「鬼」が教室に入って来た時です。

にこやかな空気が一変、一気に子ども達に緊張が走ります。

鬼が入ってきた途端、

ある子は「キャー!」と先生の後ろに隠れ、

またある子は固まって動けなくなってしまい、

勇気ある子は「鬼は外!鬼は外!鬼は外―!」

と何かの敵のように豆を投げ続けます。

(「福は内」を忘れていますけど…)

 

実は子ども達を恐怖のどん底まで追いやったこの鬼は

佐藤先生が扮しておりました。

もちろんこの鬼は子ども達を取って食うわけではありませんが、

やはり「鬼」は子ども達にとって怖い存在なんですね。

この鬼さん、ひとしきり子ども達から豆を投げつけられたり、

悲鳴をあげられたのち、すごすごと退散します。

子ども達は「やったー!鬼やっつけた!」

このようにして子ども達の心に残った豆まきが終わりました。

 

 

ちなみに最近の絵本などでは鬼はだいぶコミカルに

描かれるようになりました。

昔話しでは鬼は悪の化身、鬼=恐怖の対象のように描かれていました。

しかし、桃太郎には退治され、一寸法師には針でつつかれ、

和尚さんには餅の中に入れられ食べられたり(鬼婆)と、

最後には「ごめんなさい、もう悪さしません」と

許しを請います。

結局のところ、鬼の勝率はあまりというか全くよくはありません。

まあ、日ごろの悪行のせいで鬼は悪くて怖い奴という

イメージが付いているのでしょうね。

 

こんな連敗続きのくせに悪いイメージしかない鬼にたいして

憐憫の情を覚えます。

そこで鬼さんを少しでもイメージアップさせる為

先日ご紹介した「泣いた赤鬼」のような

怖くない鬼の登場する絵本を今後ご紹介できればと

思っていますので、楽しみにしていてください。

 

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