先週の金曜日に年長の子ども達と一緒に
幼稚園の畑でサツマイモの苗を植えに行きました。
いもの苗はパンジーなどの花の苗とは違い、
葉っぱの付いている茎だけです。
その苗を畝に穴を開けて土の中に植えて行きます。
黒いマルチ(ビニール)がかけてある畝の土は
とっても暖かあく、また砂場の砂とは違った感触があります。
子ども達もその感触を味わいながら穴を開けて植えてくれました。
最後には、秋になったら大きなおいもが沢山出来ていることを願って
「美味しいお芋にな~れ!」のおまじないをして
苗植えを終えました。
これから半年間、お散歩がてら畑まで行って
成長を見守りたいと思います。
また、年長さんは朝顔の種も植えました。
土の入った園芸ポットの中に
一人3粒の朝顔の種を植えました。
あんなに大きく育つ朝顔も最初は
なんだか小石のような黒くて小さい種です。
こんな小石のような種から芽が出て、
二葉、本葉、長いつる、そしてきれいな花が咲くとは
なかなか想像できませんが、
子ども達は、朝登園してから自分のポットに
プリンカップで水やりなどのお世話をしながら
その朝顔の成長を観察していきたいと思います。
早速、先週植えた種からこの数日で芽がではじめていますので、
ご家庭でも朝顔の事を聞いてみてくださいね。
今回植えた朝顔の苗は、本葉が出た頃に持ち帰りますので、
お子さんと一緒に観察してみてくださいね。