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椿の実
2018.09.14

年長のI君が家に実っていた椿の実を持ってきて、

担任の先生にプレゼントしました。

それを見ていたA君はその椿の実が欲しくて仕方ありません。

そこで、A君は先生にその事を伝えると、

これはI君が先生にくれた物なので、

I君に聞いてみないとあげることはできなと伝えました。

 

それでもあきらめられないA君は、今度はI君に直談判しに行きます。

しかし、あれは僕が先生にあげたやつだから、

先生がいらないなら自分が持って帰るとA君の要求を断りました。

A君はそれでもあきらめられません。

今度はA君はI君を連れて先生の所までやってきて、

どうしても欲しいと訴えます。

 

そこで、先生はどうしても欲しいA君と

先生にもらって欲しいI君、二人に対して

一言だけ「どうしたらいいかな?」と問いかけます。

 

二人はそれぞれ自分の気持ちを訴え合います。

 

しばらく考えたI君が

「家にいっぱいあるからA君にあげていいよ。」

 

I君の口からこんな素敵な言葉が出てきました。

たった一粒の椿の実からこんな優しい言葉に

発展するとは思いもしませんでした。

 

もちろんA君の自分の気持ちを押し切ったことには

感心できませんが、それも子どもの特徴。

 

それと、先生が子ども達のトラブルに対して

頭ごなしに答えを押し付けず、辛抱強く待てた結果が

このようなI君の心の成長を後押ししたと思います。

 

とても優しいI君らしい言葉ですが、I君ばかりに

我慢させてしまった結果になってしまいました。

それをちゃんと理解している先生は

帰っていくI君を呼び止め、

「先生、とっても優しいI君が大好きだよ!」

と抱きかかえ、ぎゅーっとしました。

年長の男の子ともなるとちょっと照れくさく

「やめてー!」と体では拒否していましたが、

I君の表情はとっても嬉しそうでした。

 

今回の事は決して特別なケースではなく、

幼稚園ではよくあることです。

先生たちはその子の性格や年齢、その状況に応じて

できるだけ“見守り”、子ども達に解決させる事を大切にしています。

 

I君、担任の先生は椿の実をもらう以上に

あなたの優しい心が垣間見えたことが嬉しいと思いますよ。

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