年少さんが入園して約一ヶ月が経ちました。
泣く子も泣いている時間が少しずつ短くなり、
子ども達の心の楽しいという感情が
寂しいという気持ちより少しずつ増えてきたように思います。
これは子ども達の頑張りはもちろん、
ご家庭の皆さんとのスキンシップや
声かけのたまものです。
また、先生たちも泣いている子を抱きしめたり、
寂しさを忘れられるような話しや
楽しい事への導きをしっかりしてくれている
おかげでもあります。
さて、そんな少しずつ園生活に慣れてきた年少さんですが、
今日は新しいことにチャレンジしました。
年少さんは昨日まで給食室から給食を
先生がクラスまで運んでいました。
それを今日から「お当番さん」にお願いしました。
年中長の子ども達は毎日行っていることですが、
年少さんのお当番さんにみんなで協力して
重たいお給食をお部屋まで「わっしょい!わっしょい!」と
運んでもらいました。
ここで転んだり、落としてしまうと
お給食がこぼれてしまいます。
ですので、子ども達には慎重に運んでもらうよう
お話をしてあります。
お給食当番はとっても責任重大なお手伝いです。
それでも子ども達は最後まで重たいお給食を
こぼさないよう気を付けながら
元気な掛け声とともに運んでくれました。
これからも少しずつ子ども達にいろいろな事に
挑戦してもらいますので、
ご家庭でもいろんなことを
お子さんにお願いしてあげてくださいね。
ご安心ください。
実は年少さんの食缶には落としても
簡単には蓋が開かないように養生テープで留めてあり、
最悪落としたとしても食缶の中からこぼれ出さないよう
先生たちは工夫してあります。