発表会の予行練習が2回終わりました。
今回の予行練習は全員が衣装を着け、
当日同じ照明で行いました。
さて、今回の発表会では舞台袖で出番を
待っている子ども達が少し見えてしまっています。
実は前回の予行練習の際に見えてしまっていることに気付きました。
その為、子ども達を見えないところまで下げようかと
思いましたが結局そのまま行くことにしました。
なぜそのようにしたかというと、
舞台袖にいる子ども達が舞台上の子ども達と一緒に
踊ったり歌を歌ったりしてクラス全員が一体と
なっているのがとてもよくわかったからです。
舞台上で演技している子ども達とともに、
舞台袖にいる子ども達も一緒に一つの劇を
作り上げていると思うと、その姿を隠すよりも、
あえて皆さんにそんな子ども達を見ていただいた方が
いいのではないかと思いました。
とかく結果や見栄えばかりに目が行ってしまいがちですが、
本来はそこに至るまでの練習や頑張りがあって、
その延長線上にあるのが発表会当日だと思っています。
舞台袖で一緒になって踊っている子ども達も含めての
発表ととらえると、当然舞台袖の子ども達も見ていただくのが
本来の発表会の意義だと思います。
ですので、今回の発表会はクラス全員で作り上げた一つの劇を
見ていただき、子ども達の成長を存分に味わっていただけたらと思っていす。
あとは全員で参加できるよう、お子さんの体調管理だけは
しっかりしてあげてください。よろしくお願いします。