パートとして保育補助や3歳児クラスの副担任、加配教諭として勤めています。担任の先生と十分に話し合い、お互い同じ理解と方向性を持ってその時期の子どもたちの成長に合った援助ができるよう努めています。
また、人手が十分にある時は保育の製作活動に使用する教材を準備したりすることもあります。あくまで正職員の先生のサポートとしてですが、パート教諭の意見や考えも大切にし、真剣に受け止めてくださるので、日ごろから子どもの理解や援助にもより一層の責任感とやりがいを持って勤務することができます。
先生が明るく一生懸命な方が多く、何より「子どもたちを第一に」という気持ちが根底にあるところです。
また、働きやすさも魅力の一つです。パート教諭、フリーの教諭がたくさんいることで、我が子の学校行事や体調不良などによる突然の欠勤にも快く対応してもらえるので、無理なく働くことができます。
加配教諭として環境に順応することが苦手な男の子を担当したとき、常に彼のペースで寄り添い関わることで少しずつ安心感を抱くようになってくれ、苦手なことでも私がそばにいることで頑張って取り組んでくれるようになりました。やり遂げたときの彼の嬉しそうな笑顔がとても印象に残っています。
日々成長している子どもたちと過ごす中で心が動く瞬間はたくさんありますが、それらすべてに共通する点は信頼関係が生まれたときだと思います。信頼関係を築くことは、保育をするうえで基本的な部分でもあるので、そこが確立された瞬間はとても嬉しいです。今後も子どもたちにとって信頼してもらえる存在となれるように努めていきたいと思います。
職場復帰をするにあたり、7年のブランクがあったため最初は不安もありました。しかし周囲の先生が丁寧に教え、気にかけてくださったので安心して勤めることができました。
また、自分自身の子育て経験を生かせることも多くありました。子育てで保育の現場から離れていた時期をブランクだとネガティブにとらえるのではなく、母親という立場と経験が保育者としてのスキルアップの時期だったとポジティブに考えられるようになりました。
保育士は大切なお子さんを預かる大変な仕事です。一方で子どもの成長を身近で感じられるとても魅力的な仕事です。
大変なことがあっても、様々な立場の先生がしっかり支えてくださいます。そして何より子どもたちの「先生大好き!」の言葉と笑顔で苦労も魔法のように消えていき、頑張ることができます。
自分自身が目指す保育士像を大切に、一人でも多くの方が保育の現場で輝いてくださると嬉しいです。
(パートの場合)
10:00
担当クラスの出席確認をします(保育の連絡確認)。朝の会では、視診や保育補助を行います。
12:00
担当クラスで給食をいただきながら、給食や配膳の補助を行います。
13:00
保育補助を行います。
14:00
帰りの準備の補助を行います。
14:15
視診をしたり、翌日の登園に期待が持てるよう子どもたちに声をかけます。その後、掃除などを行います。
14:30
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