今日はいも掘りに出かけました。
みんなで手をつなぎ、畑まで歩いて行きました。
おいもを掘り始めると、
「園長先生ここ掘って!」
「松平先生こっち来て!」
「佐藤先生!」
「○○先生次こっち!」
大きなシャベルを持っている先生たちは
今日だけは大人気。
子ども達から呼ばれて決して悪い気はしませんが、
呼ばれる回数=土を掘り起こす回数なので、
今日はかなり腰も痛くなりました。
今年の出来はやはり少し不作気味でした。
収穫量は例年の6~7割程度、
大きさも小ぶりのものがほとんどで、
例年よくある子どもの顔ほどの大きさの
ものはほとんどありませんでした。
やはりおいも掘りですので、
子ども達には大きなおいもを
掘らしてあげたいので少し残念な
おいも掘りになってしまいました。
いもの収穫は大豊作とはいきませんでしたが、
保護者の方の見学は大盛況でした。
例年以上の人数の保護者の方がお見えになり、
畑の中から周りを見ると見学の方の多さに
少し圧倒されるくらいでした。
今日、子ども達には4~5個のおいもを
持って帰ってもらいました。
サツマイモは収穫後数週間置いて追熟した方が
おいしくなるそうですが、
やっぱり子ども達はすぐにでも食べたいですよね。
“自分達で収穫したものを食べる”
ということをこのおいも掘りの
一つの目的にしていますので、
是非ご家庭で今晩の食卓の
真ん中に出してあげてくださいね。