
絵本の紹介「としょかんライオン」
2017.09.19

ミシェル・ヌードセン さく
ケビン・ホークス え
福本 友美子 やく
岩崎書店
物事には守らなくてはならないルール・規則があります。
しかし時と場合によっては…
まだまだ日中の日差しは強いですが、
朝晩は少しずつ秋の気配を感じるようになりました。
秋と言えは“食欲”の秋、“スポーツ”の秋などと言われますが、
忘れてならないのが“読書(文化)”の秋です。
今回ご紹介する絵本はとても有名な絵本
図書館ライオンです。
小学生1年生が読書感想文の題材としても
使えそうな内容です。
その為、年少さんには少し難しいかもしれませんが、
とても優しくて、心が温かくなるお話です。
このお話はある図書館に大きなライオンが
訪れることからはじまります。
館長のメリウェザーさんはそのライオンと
図書館の中では大きな声を出さないこと、
という約束をします。
それからというもの、ライオンは毎日図書館に来ては
お手伝いをしたり、絵本の時間には静かに聞いていました。
そんなある日、メリウェザーさんが大きなけがをしてしまい、
それを見つけたライオンがとった行動は…
ルールの大切さ、しかし時と場合によっては
ルール以上に大切なことがあること、
そんな少し深い内容を秋の夜長にお子さんと
考えてみてはいかがでしょうか。
ちなみにこんな優しいライオンならきそがわ幼稚園にも
大歓迎です。
絵本の紹介「やさいのおなか」
2016.05.14

やさいのおなか
きうち かつ・え
福音館書店
やさいのおなかってどんなおなか?
「これ なあに」という問いかけと共にモノクロで描かれるやさいのおなか。
ページをめくると答えのやさい達が登場します。
大人の私たちでも、「あれ?これは何だろう…。」と一瞬考え込んでしまう
やさいのおなかもあるかもしれません。
読み進めながら、絵本に出てくる野菜について話をするのも楽しいと思います。
この絵本をきっかけに「苦手な野菜も食べてみよう!」と
思ってくれると嬉しいですね。
普段食べているやさいのおなかを親子で一緒に覗いてみませんか?
絵本の紹介 「たいようオルガン」
2016.04.12

たいようオルガン
荒井良二
偕成社
新学期が始まり、1週間経ちました。
新しいクラス、新しいお友達、楽しいことが始まりそうな
予感にウキウキしているお子さんもいれば、
ちょっぴりドキドキ不安を感じている
お子さんもいるのではないでしょうか。
今月ご紹介する絵本は、
荒井良二さんの「たいようオルガン」です。
メディアにも、大きく取り上げられたことがある絵本なので
ご存知の方もいらっしゃるのでは。
はしるゾウバス。
それを見守るたいようオルガン。
ゾウバスとたいようオルガンの関係を、
思わず子育て中の自分と我が子に重ね合わせたくなります。
たいようオルガンのようにどっしり、温かく、我が子を見守る…。
頭ではわかってはいるのですが、難しい時もありますね。
ページをめくる度に溢れる色彩と言葉たちに圧倒されるのと同時に、
体の奥底から湧き出る見えない力を感じる絵本です。
新しいスタートをきったパパ、ママ、子供たち、
ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。